中小企業のIT経営・デジタル化・DXを推進

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COMPASSの取材で出会ったこと、訪問地域、考えたことについてつづります。
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DXをする時期は様々だけど、概念は大事

2022.07.18


ありがたいことに、2021年度後半から、今年は、「DX初めの一歩 全国のIT活用事例に学ぶ」というタイトルで、商工会議所を中心に各地でセミナーを担当させていただいてます。

ZOOMによるネット配信のときもありますが、やっぱり現地におじゃまするのが一番!

長岡では、市の方に施設をご案内いただいたり、市長様との意見交換の機会も。多治見や柏では、以前取材した方との再会もありました。それぞれの町が、コロナ禍でふんばり、工夫して前に進んでいらっしゃるようすに感激。商工会議所のIT活用支援も充実してきています。

セミナーでお話する核心のは、DXの意味を知ることと、DXに踏み込むことは切り分けようという点です。

最近はデジタル活用ならなんでも「DX」と言ってしまい、せっかくの概念がデジタル化と同義になりがちですが、それはもったいない話。

顧客が感動するサービスや商品、今までにないサービスや商品、業界

の枠を超えた新発想のサービスなど、企業自身が変革しITをうまく使いながら新しい価値を提供するのがDXです。

まり大事なのは「X」です。

多治見商工会議所での開催チラシ

いきなり「変われ」と言われても、「えっ」ですが、業務のデジタル化はすぐ取り組めます。

進化したITツールを利用して業務を効率化・自動化したり、見えなかったデータをとったり、顧客へのクイックレスポンスを実現したり…。デジタル化をしっかり進めていくと、あるタイミングで、人が発想し、改革への挑戦を決意できるようになります。ITツールを体感することも、感覚を得るにはとても大事なのです。

なかには、いきなりDXをしてしまった会社もあります。進め方はそれぞれで決まりはなにもありませんが、体感・実感から発想する力を養うのは、とっても大事なことですね!

DXの概念を理解しつつ、デジタル化のメリットを徹底享受する。そこから一歩を踏み出しましょう。