中小企業・社長の実践ガイド　激動の時代、会社をどう変えていくか

2021.10.25

時代に即した「儲けの仕組み」を構築するにはセオリーがある。
「一生懸命」を空回りさせず結果を出すにはセオリーがある。
真剣な経営者と向き合ってきて、確信した。

『激動の時代、会社をどう変えていくか』
田中渉　著

ITコーディネータとして、経営者とじっくり膝をつき合わせて20年。
企業の持続的な成長にはIT活用の一方で「会社の基盤づくり」が必須と感じた著者が、今、中小企業経営者に伝えたいことを1冊の本に凝縮しました。

それは、「変わる力の伸ばし方」です。

社長業は、ビジョンに基づき会社を前進させ、働く喜びを増やし、雇用を促進する、地域に欠かせない本当にやりがいのある仕事です。
しかし、社長にモノを言う人・言える人はほとんどおらず、それゆえ、大事なことを見落として気づかないこともあります。

社長の実践を心地よい距離感でガイドするのが、この本です。

「なんとかしなければと思いつつ、なかなか会社を変えられない」
「今までの成功経験が通じなくなった」
「長期的に事業を継続できる会社になりたい」
「社員の力を伸ばしたい」
「『入社したい』と言われる会社になりたい」
「経営者に必要な実践的な鉄則を学びたい」

という、意欲ある経営者の皆さんにお勧めです。

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――――――＜書籍プロフィール＞――――――――――――――――――

『中小企業・社長の実践ガイド　激動の時代、会社をどう変えていくか』

著者：田中渉（東京IT経営センター）
出版社：株式会社リックテレコム
価格：1700円+税（税込み1870円）
ISBN：978-4-86594-310-8
頁数：212ページ

刊行：2021年11月1日（10月28日ころからお求めいただける予定です。店舗により異なります）

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＜著者プロフィール＞

田中渉（たなかわたる）

株式会社東京IT経営センター代表取締役
https://www.infoconveni.co.jp/

経営とITの橋渡しをするコンサルタント・ITコーディネータ（経済産業省推進資格）として20年間、多くの企業に対し、経営戦略からIT化推進のコンサルテーションを行っている。金融機関、支援機関とも連携し、中小企業の経営改革支援に数多くの実績あり。登録パートナーとともに「企業の儲けの仕組み見直し・再構築」の支援を中心に活動している。
鹿児島大学卒業後、日本ユニシスに30年間勤務し、コンピュータ関連機器開発プロジェクトリーダーを経験。1998年に独立、株式会社東京IT経営センター代表取締役

［著書］
◦「情報システム部門長・ITマネージャー必携・CIO業務実践マニュアル」：アーバンプロデュース社
◦「POM実践講座−第2巻情報マネジメント」：日本POM協会、全研本社
◦「MOT実践講座−プロジェクトマネジメント」：日本POM協会、全研本社
◦日経コンピュータの連載企画：「中堅・中小企業のITマネジメント講座（全７回）」

＜目次＞

第1章　経営の足腰を強くする

1　「いい会社」の姿を描き、ミッションを掲げる

2　会社の土台づくり、5つの基本手順

3　顧客視点のマーケティング分析から戦略立案へ

第2章　結果を査収する「企業文化」の醸成

1　社員を大切にし、社員はいきいきと仕事を楽しんでいる

2　社員が自立し、自分で計画し実行し刈り取っている

3　社長と社員のこころの距離が近い

4　会社の「ナンバー2」が育っている

第3章　社長自身のPDCAを回す

1　社長力を鍛えよう-9つの社長力