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メール&Webは社名を連想できるアドレスを使えてますか?

2018年 秋号 2018.09.03


手間なく安定稼働を実現させる方法とは

会社としてビジネスをするにあたり、まだ個人と同様プロバイダー名のメールアドレスを使っていないだろうか。今や、メールやホームページといった外部とつながるネット環境の整備は当たり前。また、新たに起業する場合は、まずはメールを使えるようにし、そしてホームページを開設…と進めていくのが一般的だろう。
ここで気に留めてほしいのが、「ドメイン名」である。

ドメイン名とは、メールアドレスなら「名前@」の後、ホームページなら「http://」以降の文字列のことで、インターネット上の居場所=住所を示している。ビジネス利用だと会社名やサービス名をドメイン名の頭にして、そのあとに「.co.jp」「.com」「.jp」を続けるのが一般的である。
初めてドメインを取得する場合、日本企業なら「.co.jp」を選びたい。株式会社や有限会社などに適用される「.co.jp」は、日本国内に登記のある1組織につき1ドメインのみ登録可能なので、会社の信頼性をアピールする第一歩になる。そして、ドメイン名の文字列には、社名またはそれを類推できるものとするのがお勧めだ。

 

ドメインもサーバー運用も手頃な料金で提供

希望するドメイン名を取得するためにはドメイン管理団体への登録申請、さらにはメールの利用にはメールサーバーの用意を、ホームページの公開にはWebサーバーを用意する必要があるが、それらを一括アウトソーシングできるサービスがある。富士通クラウドテクノロジーズの「ニフクラ ベーシックホスティング」である。
国内最高レベルの堅牢性・セキュリティを誇る富士通グループのデータセンターで運用するサービスで、メールおよびWebサーバーの設定や運用管理、保守までトータルにサポート。料金は、Web用途のサーバー容量10GBとメール用の5アカウント・5GBのセットで月額2800円(税別)と手頃な設定となっている。
ドメイン名の取得・維持管理は、申請代行の初期費用5000円(税別)、管理費月額500円(税別)ですべてを任せられる。

 

提供開始から無停止を継続 - Webの暗号化対策も支援 –

「ニフクラ ベーシックホスティング」は、1999年の提供開始以来、サービス停止に陥ったことがないのが特筆すべき点。安定した稼働実績は、ビジネスユースでは非常に大きなチェックポイントだ。
さらにホームページ利用者との暗号化通信を行うための電子証明書(SSLサーバー証明書)の取得手続きから設定までの代行サービス、設定や活用に関する無料の電話サポートなども、非常に心強い。
ドメイン名の取得やサーバー運用には手間をかけず“本業”に集中して成果を上げよう。

 

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