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インボイス制度で増える!仕入の消費税処理 
「連動」による自動化で、IT化の効果を

2022年夏号 2022.07.01


2023年10月1日からインボイス制度がスタートする。

消費税の仕入控除に関して、「適格請求書等保存方式」が導入され、原則、インボイス(適格請求書)があるもののみ、消費税の仕入税額控除を受けることができる。

この内容から、「インボイス制度に対応するITツール」といえば、適格請求書の発行に関するソフトを思い浮かべるかもしれない。

確かに、これも大事だが、買い手側の業務において、仕入時に支払った消費税の処理業務を忘れてはならない。

「インボイス制度下では、適切な仕入処理を経て消費税仕入控除の集計を行う必要があります。この作業の煩雑さに気づいた企業の方からのお問い合わせが増えています」
こう話すのは、販売から会計まで、基幹業務を統合するクラウドERPシステム「スマイルワークス」を提供するスマイルワークス社である。

 

データは入力せず、次のプロセスへ連動

毎月の請求書や経費の領収書はどのくらいあるだろうか。適格請求書の内容は、一つずつ、13桁の事業者番号とともに業務ソフトに入力していくことになる。電子帳簿保存法の改定で請求書をPDFで受け取ったとしても、内容を入力する手間は残ったままなのだ。最大限の自動化・効率化をしたいものだ。

このニーズに正面から応えるのが「スマイルワークス」だ。仕入、会計などの業務分野間で必要なデータを自動的に連動できる。手入力、CSVファイルを作ってのインポート作業もなしで、連動できるのだ。

例えば、PDFの請求書は、ヘッダーのボタンを押すと仕入管理へ反映。仕入取り込みのボタンを押すと、データがすべて会計にコピーされ、自動仕訳もされる(下図参照)。次のプロセスへデータを「シュッと連動させる仕組み」が、注目を集めているのだ。

もちろん、連動後に元データを修正したら、連動した仕訳もその修正内容に応じて履歴付きで自動修正される。

 

 

データ連動のメリットはインボイス対応に限らない。仕入から会計への連動時は請求書の支払い期日も登録されるので、資金繰りが一目でわかるようになる。

データを連動管理できる「ERP」のシステムは便利な一方高価なのがネックだった。
「スマイルワークス」はクラウド型の月額利用料金制。使いたい機能から導入し、オプションとして後から必要になった機能を追加することができる。

また、「導入支援サービス」(有料)を使って、専門家に相談しながら自社に合わせた導入を進められる。
全国の地域金融機関も高い関心を示しているとのことだ。インボイス制度を、経営力を高める機会にしていこう。


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