表計算やワープロソフトを賢く購入するには? 外出先からタブレット・スマホでも利用可能に
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2015年 夏号 2015.08.18
「ビジネス向けソフトで一番使っているものは?」と質問されたら、多くの人がマイクロソフトの「Office」と答えることだろう。
なかでもMicrosoft Word、Excel、PowerPointの使用頻度は高く、「パソコンを購入する際に、ソフト付きのものを選んでいる」という声も聞く。
ただ、今ではタブレットやスマホなどでもOfficeソフトを使う機会が増えている。端末1台ずつライセンスを購入するのは大変な場合もあるだろう。
ワード・エクセル・パワポをお手頃価格で利用可能に
よく使うOfficeの機能だけを手頃に、そして外出先でタブレットやスマホからも使えないものだろうか──。こうしたニーズにズバリ応えるのが、NTT東日本の「MS Office Online on あずけ〜る」である。
このサービスは、Webブラウザーで利用できるクラウド型のOfficeソフト「Microsoft Office Online」をNTT東日本のオンラインストレージサービス「フレッツ・あずけ〜る」上で利用できるようにしたものだ。
「フレッツ・あずけ〜る」のオプションサービスとして提供されるため「フレッツ光(一部対象外)」「プロバイダ」および「フレッツ・あずけ〜る」の利用料にプラスして月額350円(税別)/ライセンスで利用可能だ。
ソフトは常に最新版、利用者設定の変更も柔軟
同サービスの利用は、インターネットに接続できる環境があればOKだ。このサービスの特徴をくわしく見ていこう。
まずは、インターネットに接続できる各種端末から使えること。同サービスはWindows、MacOS、Android、iOSと各種OSをサポートしているので、外出先でもタブレットやスマホからファイルの閲覧が可能だ。iPad2以降のipadとNTT東日本の独自検証で対応可能なAndroidタブレットについては編集も可能となっている(AndroidタブレットのWord編集機能を除く)。
次に、ブラウザーで利用するため端末へのソフトのインストールが不要(オンラインでのみ利用可)で、バージョンアップもオンラインで自動的に行われる点だ。常に最新版のMicrosft Word、Excel、PowerPointを使うことができる。
編集・閲覧するデータはクラウド上の「フレッツ・あずけ〜る」に保管し端末に残さないので端末からの情報漏えいリスクを低減できる。
「MS Office Online on あずけ〜る」は運用の柔軟性も大きな特徴。ライセンスは1カ月単位で利用が可能なため、社員の増減にも契約の追加や解除でスムーズに対応できる。
さらに、利用現場から「最新のOfficeの使い方が分からない」といった悩みが寄せられた場合でも、NTT東日本が提供している「オフィスまるごとサポート ITサポート プラン・ミニライト」(税抜 月額1,000円、電話サポート月5回まで)や「リモートサポート サービス」(税抜 月額500円)といった支援サービスを別途利用することで、電話や遠隔サポートを使った操作方法のレクチャーが受けられる。
「MS Office Online on あずけ〜る」は、コストパフォーマンスの面でもセキュリティの面でも、“Officeソフト選び”の有力な選択肢といえるだろう。
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