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【連載】あいてぃのある職場日記(14年秋)

2015.05.12


遅咲き

おかげさまで、私の両親はいまだ健在である。
とはいえ、田舎の中でもさらに田舎のほうに引越してしまったため、日々かなり暇なようである。

そんなある日、突然おばあ(母親)から電話がかかってきて、「今ケータイショップに来てるんだけど、ケータイ買ってメールやるからね!」みたいな、決意表明だか何だか分からないコメントを残し、おもむろに電話は切られた。

今私が使っているガラケーは会社から支給された年代ものだが、両親には私名義で契約したケータイを使わせていた。
っで、あとからいろいろ聞いてみると、そのケータイのことは無視して、新規に1台契約したとのことだった。
っで、じゃあ残された私名義の携帯電話は解約するかとなったわけだが、今、解約すると10,000円近い違約金?を払わなければいけないとか何とかで、かみさんが四の五の言ってすこぶる機嫌が悪かった。
こっちもカチンときて、
「年寄りなんだからしょうがねえだろ」
と言うと、
「あなたがちゃんと説明しないからこうなるんでしょ」
みたいな売り言葉に買い言葉が繰り広げられ、
「じゃあ俺が今から解約してきてやる
よ!」
と怒りにまかせて向かった先が近所のケータイショップ。

着くやいなや「解約だよ解約」などと店員に突っかかってみたものの、そこはさすがに客商売だけあって、冷静な対応に肩すかし。恥ずかしいやら申し訳ないやらで整理券だけ取って待つことに。

そんな店内には発売したばかりの噂のスマートフォンが所狭しと並べられ……っと、そうか!スマホに機種変すりゃあいいのか!と今さらながら気付いた私。
ついにスマホデビューしてしまうのか!?

そういやあ田舎からちっともメール来ねえな。

世中渉(よのなか・わたる)
著者プロフィール:メーカーに入社27年目の元営業職。
出世はおまけと割り切りつつも、上司と部下に挟まれて迷い多き日々をおくっている中年風中間管理職。

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